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最新記事【2007年06月06日】

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更年期障害とは、更年期の頃に現れる数々の身体の不調を指します。
更年期の頃に、体内でのホルモン分泌のバランスが崩れることにより、
全身に様々な体調の変化が表われ、日常生活に支障をきたすことがあります。
一般にこの更年期障害は女性にだけ起こると思われがちですが、
男性にも更年期障害は起こります。頻度は女性のほうが圧倒的に多いです。


【更年期とは】


閉経の前後に訪れる、閉経周辺期と呼ばれる身体の移行的な時期があり、
これを更年期といいます。更年期には、体内の女性ホルモンである
エストロゲンとプロゲステロンの濃度が大きく変動します。

更年期のホルモン分泌異常の例としては、更年期の初期にエストロゲンの濃度が
一時的に高くなり、その後まったく分泌されなくなったりします。

多くの女性では40代に、このような更年期症状が一時的に強く現れます。
この更年期症状は、治療しなくても自然に治まる人もいます。
症状がひどくなり治療しなけばいけないときを、更年期障害といいます。


【更年期障害が起こる人】

更年期障害は、特に閉経前後の女性に多く起こります。

米国女性の平均的な閉経年齢は51~52歳です。しかし、平均よりはるかに早く
閉経を迎える人もいます。女性は40歳を過ぎていれば、更年期障害が
表われてもおかしくありません。

また、更年期障害が40歳以前、20~30代の女性で見られることもあります
これは若年性の更年期障害といわれ、過剰なダイエットや、乱れた生活習慣が
原因となって起こることが分かっています。

更年期障害が起こるのは、女性だけではありません。男性の体内にも、
女性ホルモンは存在し、更年期にはこのホルモンやその他のホルモンの
分泌異常も起こるため、男性も更年期障害に陥ることがあります。

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更年期障害とは、ホルモンの分泌が大きく変わる更年期に、身体的・精神的に
不調をきたすことです。
更年期症状が辛いのに、自分一人だけで頑張ったり、我慢したりしてしまう方や
体調不良が更年期症状とは思い至らず、悩み続ける方がいます。

更年期障害は、治療して緩和できることの出来る病気です。一人で悩まずに、
まずは自分が更年期障害なのかどうか確認・認識してみてください。



【更年期障害のチェック】

以下の項目に、多く当てはまる人、そして当てはまるだけでなく、
その症状が非常に強く表われていて、日常生活に支障をきたしている人は、
更年期障害である可能性があります。ぜひ一度病院に行ってみてください。


・顔が火照る
・汗をかきやすい
・腰や手足が冷えやすい
・息切れ、動悸がする
・寝つきが悪い、眠りが浅い
・怒りやすくイライラする
・くよくよしたり、憂鬱になる
・頭痛、めまい、吐き気がよくある
・疲れやすい
・肩こり、腰痛、手足の痛みがある



【更年期症状の表れ方】

上記の更年期症状のような体調変化を感じている人は、更年期の女性全体の
約9割に及びます。上記の更年期症状のほか、更年期には加齢に伴う尿漏れや
皮膚の乾燥、物忘れなどにも悩む方がおられます。

これらの更年期症状の表れ方は一様ではなく、それぞれ個人差があります。
発汗や顔のほてりが強く出る人もいれば、憂鬱感などのメンタルな症状が
強く表れる人もいます。

更年期症状に悩む人では、ひとつの症状だけが強く出ることは少なく、
2つ以上の症状を併せ持つ場合がほとんどです。



【更年期障害に対する不安】

40~60歳の女性へのアンケートの結果、約80%の人が、更年期障害に
不安を感じているという結果が出ました。自分は更年期障害かもしれないと
感じている人は、全体の50%以上に及ぶことも分かりました。

しかし、自分が更年期障害かもしれない、感じているにもかかわらず、
何の対策をしていない人は、異常を感じている人の75%近くに及びます。

更年期障害を疑うならば、ぜひとも病院に受診してください。病院に行くほど
ではない、とお考えの方は、市販薬や漢方薬をお試しください。

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更年期障害の症状には、どんなものがあるでしょう?更年期の症状を
分かりやすく詳しく説明します。
●月経異常

はじめに月経周期が短縮します。その後月経周期が延長し、月経回数が減少し、
最終的に閉経となります。この間に不正出血が出現することもあります。


●ほてり、のぼせ

ほてりやのぼせは、更年期障害の代表的な症状で、ホットフラッシュとも
呼ばれます。エストロゲンの欠乏により脳の自律神経調節中枢の機能が変化し、
るために生ずると考えられています。

突然おこる身体の火照りやのぼせが、やがて身体から顔や手足へと広がり、
発汗や、動悸を伴うことも多いのが特徴です。



●不眠・うつ症状

エストロゲン低下による中枢神経系の機能変化や、閉経による女性性の喪失感、
子供の成長による母性性の喪失感、パートナーとの一体感の喪失などによって、
不眠、うつ症状などの精神症状が出現することもあります。


●泌尿器・生殖器の不快な症状

エストロゲン低下による膀胱および周辺の筋力低下が起こり、
頻尿(排尿回数の増加)や、尿失禁などが出現することがあります。

また子宮粘膜の委縮や、膣内分泌物の減少をきたす閉経後膣炎によって、
膣の灼熱感や掻痒感、乾燥感が出現することがあります。性交時の痛みや
出血が起こるようになり、その結果、性欲も減退します。



●更年期症状が継続すると

更年期症状が継続し、そのまま放置しておくと、新たな病気を発症します。
エストロゲンの低下によって、骨粗鬆症や高脂血症、動脈硬化などに
繋がることがあるのです。

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女性では、なぜ更年期障害が起こり易いのでしょう?その理由は、女性の身体が
年齢と共に変化することにあります。女性が更年期障害を起こしやすい理由を
わかりやすく説明します。
【女性の体の変化】

女性の体のライフサイクルは、女性ホルモンの変化によって、
小児期、思春期、成熟期、更年期、高年期の5つに分けることが出来ます。

「小児期」は卵巣が未熟なため、女性ホルモンはごく少量しか分泌されませんが、
10~12歳ぐらいになって卵巣が発達すると、女性ホルモンの分泌が増加し、
女性は初潮を迎えます。

初潮を迎えても、まだ卵巣の機能は完全ではありません。そのため「思春期」の
初期には、女性は月経不順や月経痛に悩まされたり、心身のバランスがとれず、
心が落ち着かず、精神的に不安定な時期を過ごします。

「思春期」の後期になると、徐々に卵巣機能が成熟して排卵が起こり、
女性ホルモンが活発に分泌されるようになります。女性は「思春期」の後半や
「成熟期」になると、妊娠・出産が可能になります。

30代後半~40代前半になると、卵巣機能が徐々に低下し始めます。
個人差はありますが、一般に女性は50歳前後には閉経を迎えます。

この閉経をはさんだ前後10年を「更年期」といい、女性ホルモンの分泌量が
急激に減少するために、月経異常やのぼせなど、さまざまな症状が出ます。


更年期を過ぎると「高年期」に入ります。卵巣からの女性ホルモンの分泌は、
閉経のころに急激に減少しますが、副腎から女性ホルモンが少量分泌され
女性ホルモン不足を補ってくれます。



【更年期障害の程度】

上記のように、更年期自体は女性の体の自然な変化の一過程に過ぎません。
ただ、初潮の時と閉経の時は、女性ホルモンの分泌が大きく変化する時期なので、
体が慣れるのに時間がかかり、心身に変調を起こしてしまうのです。

更年期を迎えたからといって、女性の全員に日常生活に支障をきたすほどの、
強い更年期症状が起こるわけではありません。

たとえ、ひど更年期障害に悩まされたとしても、卵巣の機能が停止した状態に
体が慣れたら、更年期の変調はおさまるので安心してください。
更年期はよりよい高年期を迎えるための準備期間と考えましょう。

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更年期障害が起こるのは女性だけではありません。男性にも更年期障害は
起こります。男性の更年期障害は、男性ホルモンのテストステロンの減少が、
引き金になって起こっていると考えられています。
このテストステロンの減少は、女性の更年期障害におけるエストロゲン減少の
ように急激に変化するわけではないため、男性の更年期障害の表われ方には、
かなり個人差があります。

このテストステロンの減少や、仕事や家庭でのストレスが加わることにより、
男性の更年期障害が徐々に現れますが、男性の更年期障害は認知度が低く、
周囲にはなかなか理解してもらえずに独り思い悩むこともあります。



【男性の更年期障害の症状】

男性は、テストステロンの減少により、集中力や意欲が低下し、
筋肉が弱くなります。さらに排尿機能や男性機能も衰えてきます。

男性の更年期障害では、身体に影響が出るより先に、精神的な部分での
症状があらわれる傾向があります。また、身体的な影響は本人が我慢するため、
精神的な症状のほうがクローズアップされるという現状もあります。

したがって男性に多く見られる更年期症状は、うつ的な精神症状です。
「何もやる気が起きない」「イライラばかりしている」「仕事をしたくない」
更年期の年齢になってこうした症状が出てきたら、早めに病院へ行きましょう。

男性の更年期障害の身体症状としては、不眠や疲れといった症状が
起こることが多いのですが、我慢し続けて病院にかからない男性が多いです。
性欲の減退や勃起不全という性的な身体変化で、受診するケースもあります。



【男性の更年期障害を治療する診療科】

男性の更年期障害を疑うとき、その症状が不眠やうつ病など、精神的な
ものであれば、心療内科や精神科を受診しましょう。

更年期症状が、性欲の減退や勃起不全であれば、泌尿器科への受診を
オススメします。

その他、メタボリックシンドロームなど、男性の更年期障害世代の人は、
様々な生活習慣病が気になる年代でもあるので、まずは内科にかかって
総合的に診断してもらう、というのも良い方法です。

いずれの症状も、我慢せずに早めに医師の診察を受けたほうが良いでしょう。

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若年性更年期障害という病気があることをご存知ですか?これは卵巣機能低下症
とも呼ばれ、20~30代に増加している病気です。
これは、様々な原因によって女性ホルモンの分泌が一時的に低下し、
卵巣の働きがスムーズに行われない状態です。生理不順のほかに、
まるで更年期障害のような不快症状に悩まされることもあります。

この若年性更年期障害は、その名前から、卵巣が機能停止に陥ってしまっていて
排卵や妊娠を望めない体になった、と認識している方もいますが、そういうわけ
ではありません。早めに治療すれば、正常な卵巣機能を取り戻せます。

また、女性だけに関わらず、男性でも体内のテストステロン分泌が減少すれば
若年性更年期障害にかかることがあります。


【若年性更年期障害の症状】

●月経不順

若年性更年期障害になると、月経不順が起こります。また、月経は
一見順調のように思えても、基礎体温を測ると二層性になっていない場合や
不正出血が起こっているだけの場合もあります。排卵の有無も不明です。



●身体症状

イライラしたり、焦燥感、気分の落ち込み、発汗亢進、動悸、冷え性、
熱感、のぼせ、疲労感、頭痛、肩こり、めまい、不眠、食欲不振、など
様々な身体症状が起こることがあります。




【若年性更年期障害の原因】

なぜ若年性更年期障害が起こるのでしょう?その原因として考えられることを
いくつか紹介します

●ストレス 過激なダイエット

ストレスや過激なダイエットによって、脳の視床下部の働きが抑制されて
下垂体を刺激しなくなります。その結果、下垂体から性腺刺激ホルモンが分泌
されなくなり、卵巣で卵胞が育たたなくなり、卵巣機能が衰えてしまいます。

●冷え 喫煙

薄着や喫煙によって、末梢血管が収縮してしまい、体が絶えず冷えた状態に
陥ることがあります。骨盤内の子宮や卵巣の機能を正常に保つには、
血行が良くて温かい状態が必須です。したがって卵巣機能が低下します。

●抗精神病薬や抗うつ薬の服用

抗精神病薬や抗うつ薬の副作用によって、卵巣機能が低下してしまうことが
あります。薬を服用中に、更年期様症状や月経不順に陥った方は、
その旨を早めに主治医に報告するようにしましょう。

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更年期障害は、体内で女性ホルモンの分泌量が大幅に変動することによって
起こります。治療の方法としては、病院にかかって女性ホルモンを補充する
方法や、市販の漢方薬で体質改善に取り組む方法があります。
更年期障害が起こる理由としては、女性ホルモンの変動のほかにも、
ストレスが大きな原因となっていることも知られています。

ここでは、更年期障害を治療するために家庭内で出来ること、
生活習慣の改善やストレスを取り除き、自律神経を整える方法を紹介します。

また更年期の女性は、生活習慣病に陥り易い時期でもあります。
正しく健康的な生活習慣を送ることで、更年期障害の治療のみならず、
恐ろしい生活習慣病を予防することにも繋がります。



●ストレスをためない

更年期の女性は、おしゃれをしたり、自分の自由な時間をつくって出かけたり、
友達とおしゃべりしたりして生活を楽しむようにしましょう

熱中できる趣味を持ったり新しいことに挑戦して生活に刺激をつくりましょう。
お風呂にゆっくり入り、充分睡眠をとって心身ともにリラックスしましょう。


●運動をする

ストレッチやウォーキングなど手軽にできる運動を毎日継続しましょう。
戸外で日光に当たることは骨を強化し、骨粗鬆症予防にも繋がります。



●バランスのよい食事をする

1日3食の規則正しい食生活を送りましょう。 糖質や脂肪、塩分を控えて
肥満や高血圧を予防しましょう。カルシウムをしっかり摂りましょう。
野菜など食物繊維をたっぷり摂って生活習慣病を予防しましょう。

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更年期障害は、体内で女性ホルモンの分泌が大幅に変化することによって
起こります。このように更年期障害は原因がよく分かっているため、
薬で治療することが可能です。更年期障害に効く薬を紹介します。
【更年期障害に効く薬】

更年期障害を治療するために、ホルモン補充療法と漢方薬による治療の
いずれかを選択することが一般的です。あなたが望む治療法を、
医師に正直に伝えるようにしましょう。


●ホルモン補充療法(HRT)

ホルモン補充療法は、体内での女性ホルモンの急激な下降を緩やかにするように、
飲み薬や貼り薬を用いて女性ホルモンの補充を行い、体が無理なく
ホルモンの減少についていけるようにする治療方法です。

この療法では、乳がんや子宮がんが誘発されてしまう、というイメージが
あるかもしれませんが、現在の医療では、適正な女性ホルモン投与が可能に
なっているため、がんを誘発するような治療法ではなくなりました。

この治療によって、ほてりや発汗、不眠、イライラ、腟の萎縮などの症状や、
骨粗鬆症、動脈硬化など、生活習慣病の予防に大きな効果があります。


●漢方療法

漢方療法は、女性ホルモンを補充する根治療法とは違い、身体の不調を
ひとつずつ整えながら、全身の状態を整えて抵抗力を高めるための治療法です。
冷えや頭痛、肩こり、めまいなどの症状に効果を発揮します。

ホルモン補充療法よりも気楽に取り組むことが出来ますので、
病院で専門医にかからずとも、自身で市販の漢方薬を服用することも出来ます。
市販の漢方薬は効き目が穏やかで、副作用が出にくいのが特徴です。



●その他の治療法

更年期障害が軽症の場合や、ホルモン補充療法に不安を持つ人は、
特に気になる症状に対する治療だけを行うことも出来ます。

不安やうつ病に悩む人は、抗不安剤や抗うつ薬を服用します。
ホットフラッシュに悩む場合は自律神経調整剤やビタミンE剤などです。

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更年期障害の症状の一つで、めまいで悩む方がいます。めまいが起こる原因は
様々なことが考えられますが、ここではめまいが起きたときの対策や、
めまいが起こらないようにするための方法を紹介します。
【めまいが起こったら】

めまいには大きく分けて、周囲や天井がぐるぐる回る”回転性めまい”と、
体がふらつく、真っ直ぐ歩けない、などの”浮動性めまい”があります。

回転性めまいは内耳の異常が原因で起こることが多く、難聴、耳閉感、
耳鳴などの聴覚症状を伴うことがあります。一方、浮動性めまいは立ちくらみ、
頭痛、しびれを伴い、体や頭を動かしたときに増強することがあります。

めまいが急に起こった場合は、回転性めまいであることが多いです。
この場合は、部屋を暗くし、安静にして横になるようにしましょう。
乗り物酔い止め、吐き気止めの薬を飲むのも効果的です。

なかなかめまいの症状が改善しなかったり、手足のしびれ・麻痺・頭痛などの
症状がある場合には脳疾患の可能性もあります。まためまいと共に、聴覚に
異常が起こっている時も、早期の治療が必要ですので、病院に急ぎましょう。





【めまいの予防】

めまいには様々な原因があります。更年期障害の症状のひとつ、と
勝手に判断しないように気をつけましょう。

内耳や脳の循環障害により生じるめまいは、循環器系の障害や、高血圧・
高コレステロール血症があると起きやすくなります。そのため、脳血管障害や
虚血性心疾患の予防と同様に、普段から食生活や運動習慣に注意しましょう。

メニエール病などの内耳性めまいの発症には、自律神経の不安定が
大きくかかわっています。自律神経を安定させるためには、夜更かし・
暴飲暴食などを避け規則正しい生活をすることが大切です。

精神的なストレスも自律神経を不安定にするので、精神的な面でも
ゆとりのある生活をすることが、めまいの予防に繋がります。

また定期的な有酸素運動は、内耳や脳を刺激し活性化します。
これによって脳の老化や内耳の衰えが予防され、めまいも起こりにくくなります

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女性は40~50歳代になると、女性ホルモンの分泌が減少し、
体内のホルモンバランスが大きく崩れます。ちょうどこの時期は生活環境が
変わったり、心理ストレスを受け易い時期でもあります。
これらの要因が重なり、複雑に絡み合うことで、心身に不調が起こり、
更年期障害を発症することがあります。特にこれからの団塊世代の女性の
更年期突入によって、更年期障害を発症する方は増えることが考えられます。



【漢方薬と更年期障害】

漢方薬は、古くから月経不順や月経困難症などの女性特有の疾患に対して
有効である、と認識されております。したがって、更年期障害にも、
漢方薬による治療が適していると考えることが可能です。

漢方医学では、身体の機能を全体的に捉え、心身のバランスを調整することで、
さまざまな不調の改善を図ることから、更年期障害は漢方薬が
得意とする分野であると考えられます。

更年期障害によく使われる漢方薬は、当帰芍薬散・加味逍遙散・桂枝茯苓丸の
3種類で、これらは三大漢方婦人薬といわれます。

漢方薬は、その人その人によって、合うものと合わないものがあります。
漢方薬の選び方は、医師や、販売店の薬剤師など、専門家の指導に
従ってください。友人に勧められるままに服用するのはやめましょう。



【症状別の漢方薬】

更年期障害の症状別にオススメの漢方薬を紹介します。
以下の項目で、上の方の項目ほど、体力のない方におすすめの漢方薬です。
下に行くほど、体力のある方にオススメの漢方薬を紹介しています。


●冷え・頭重感・めまい・肩こり・動悸などでお悩みの方には、
当期芍薬散がおすすめです。

●冷え性・動悸・神経過敏・不眠症などでお悩みの方には、
柴古桂枝乾姜湯がおすすめです。

●手足のほてり・口唇の乾燥などでお悩みの方には、温経湯がおすすめです。

●肩こり・疲労感・精神不安などの精神神経症状や冷え性でお悩みの方には、
加味逍遙散がおすすめです。

●皮膚の乾燥・のぼせなどでお悩みの方には、温清飲がおすすめです。

●腰痛・冷え性などでお悩みの方には、後積散がおすすめです。

●のぼせやめまいでお悩みの方には、女神散がおすすめです。

●頭痛・めまい・のぼせ・肩こり・冷え性などでお悩みの方には、
桂枝茯苓丸がオススメです。

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更年期障害に悩みながらも、病院にかかるのはちょっと・・とお考えの
女性のために!更年期障害にオススメの漢方製剤”ルビーナ”を紹介します。
【ルビーナとは】

ルビーナは、漢方処方「連珠飲」に由来する漢方製剤で、8種類の生薬から
成り立っている飲み易い市販のお薬です。更年期障害による冷え性やのぼせ・
めまいなどの諸症状を改善するために武田薬品によって作られました。

ルビーナは、更年期障害による冷え性やのぼせ・めまいなどに対する効果が、
臨床試験によって確認されている、効果の高い市販薬です。
特有の匂いを持った製剤ですが、錠剤タイプで飲み易いのが特徴です。

ルビーナは、特に更年期障害でお悩みの40~50代の女性に勧められている
市販の漢方製剤です。体の不調が気になり始めて女性は、
ぜひ飲み始めてみてください。





【連珠飲って?】

連珠飲とは、血液の循環を改善する”四物湯”と、水分の偏りや神経の働きを
整える”苓桂朮甘湯”の2つの漢方処方を組み合わせたものです。


●四物湯
女性薬の基本処方として用いられている漢方薬で、血液のめぐりを改善して、
体を温め、冷え症などに優れた効き目をあらわします。

●苓桂朮甘湯
水分の代謝と神経の働きを整え、めまい・動悸・頭痛などに、
優れた効果をあらわします。



【ルビーナの飲み方】

ルビーナは1日3回1回3錠という服用量を守って、根気よく服用しましょう。
まずは1瓶・20日間の服用をしっかり続けてみてください。
臨床試験によって、この20日間で更年期障害が68%の人で改善しています。

更年期障害の症状と治療サイト

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